お疲れ様です!おまです。
第6話「ひとみしりのハーモニー」、ひとみしりのワイには共感しかないw
ヨハネとマリの成長がいい!リコちゃん、よかったなあ🥹
ということでアニメ感想をブログに残します。
アニメから感じた「感動した所」や「考えさせられる所」、「人生を豊かにすると思った考え方」などをセリフ中心に振り返り、感想をまとめます。
では早速いきましょう!
※聖地マップも作成しているので聖地巡礼のお供に利用してください☺️
感想
まずは気になったセリフを振り返り、その後6話のテーマについてまとめていきます。
セリフ振り返り
「また下手くそだったかな」
「私、リコさんの気持ち、わかる気がする。でもいまはね、ヨハネの気持ちもわかるよ!」
ヨハネ、マリ
「最後に思い出つくりませんか?」と言ったが断られたヨハネちゃん、今回は下手くそじゃないと思ったぞ!
その後の見送りの時に寄り道する理由が「特にない」は下手くそ!って思ったがw
でもこの下手くそだけど自分の気持ちにまっすぐっていうのがヨハネちゃんのいい所ですよね🥹
だからこそ拙い言葉でも自分のことを本当に思ってくれているというのが伝わり、今回のリコちゃんや前回のマリちゃんもヨハネちゃんの言葉で心を開いたのでしょう☺️
「人と関わることが辛い」というリコの気持ちも、「人と関わることが楽しい」というヨハネの気持ちもわかると言ったマリちゃんも成長していて良かった!
「よそものって言ってたね、リコさん」
「私も、多分マリも、ちょっと前までそう思ってた。この街には居場所も思い出を作る資格も、自分には無いって…」
「聞こえない、気持ち…。せっかく仲良くなれたと思ったのに、やっぱりわかんないな…自分以外の人って」
「自分のことはなんでもわかってるみたいだね」
「わかってるもん!」
「ごめんごめん」
ライラプス、ヨハネ
よそものだから地元の人との関係に踏み込まないって感覚、わかるなあ…
ヨハネもマリも経験していたことで、そして仲間のおかげでそんなことはないということを教えてもらった。
抽象的な考え方は一緒でも、ヨハネとリコの間の具体的な違いはわからない…それに対する後の行動が「それでもわかろうと関わる」ってのがよかったですね!(そしてその結果リコちゃんが語ってくれた)
「自分のことはなんでもわかってる」ってのも、考えさせられる。
「実はみんな人のことはよく見えてて、自分のことは見えてなかったりする」、アニガサキQU4RTZ回ですね!
今回もヨハネちゃんとマリちゃんがリコちゃんに教えてくれましたし、この経験を通じてヨハネちゃんも仲間からいろいろいい所を教わっていました、ほんといい関係!
「苦手なんです…こういうの」
「こういうのって?」
「一緒に並んで歩くとか。私たち知り合ったばかりで友達って関係でもないし。そもそも私はよそものだし…」
「わたしも…。わたしなんてもっとよそもの。この力で街のことを知った気でいて、島に引き篭もってた…。みんなの本当のきもち聞こえないふりして」
「でもヨハネが声をかけてくれて。ヨハネってちょっとしつこいけど…でもうれしかった。だから本当の気持ちを言い合えたの」
「私もそうだった。誰にも心を開けないでいたのに、みんなは優しく接してくれて。同じだと思った、だから話たかったの」
「きっとあゆみ寄れるって、一歩踏み出せるって」
「閉じこもっていたのは、諦めてたのは、私ですね。二人とも私の話、聞いてもらえる?」
リコ、ヨハネ、マリ
ついに本心を語り始めてくれたリコちゃん。マリちゃんが言ってるようにヨハネちゃんがしつこく行動してくれたからですね☺️
知り合ったばかりで友達じゃない、よそものでみんなの仲間にはなれないと思ってる人たちと関わるのが苦手(関係が深くなると別れが辛いのが嫌)だと。
そんなリコちゃんにヨハネちゃんとマリちゃんが寄り添えたのは、他人のことを思いやれるいい子っていうのと、リコちゃんと同じ経験をしているからこそできたのでしょう。
あゆみ橋で「きっとあゆみ寄れる」って語りあっていたのもエモい!
※知り合ったばっかりで友達じゃないのに一緒に並んで歩くのは苦手、というのは個人的にめっちゃわかる!
ヨハネちゃんの陽キャとの対人キョドリも、マリちゃんの写真撮っていいって言われた時に恐怖で頭抱えるのも、陰の行動原理には頷くことばかり。
蓮ノ空では瑠璃乃ちゃんの充電切れにも大共感だし、最近ラブライブシリーズから陰の者への寄り添いの供給が多いのは助かるw(みんな仲間と一緒に問題解決していくのは辛い所だが😅)
「リコのうそつき」
「怒らないの?あんな嫌な態度とったのに」
「言ったじゃん、同じだって」
「これがリコの聞こえない気持ちだったんだね」
「いままでの私たちがいて、こんな出会い方があるならこんな出会い方があるなら、ひとみしりも悪くないね」
「うん!」
ヨハネ、リコ、マリ
人と関わらないのは「おわかれ」が嫌だからと教えてくれたリコちゃんに「リコのうそつき」と笑って抱き合うヨハネちゃん、尊いシーンでした☺️
怒らないのはリコの気持ちがわかるから、同じだから。
いままで同じ苦しみがあったからこそ理解しあえてる、だから短い期間でもより深い関係になれる…ステキな関係です!
現実世界でも、会社などの世間にはオタ仲間がいないけどSNSや聖地などには同じ仲間がいるという経験をしたラブライバーもきっと同じ感覚だろうw
ダイスキが同じ仲間は関係がめちゃ深くなる!
「おいしいねって誰かに言えるのって、いいね。こんな気持ち、忘れてたなあ」
「こんなに笑ったの久しぶり」
「ずっと前から友達だったみたい」
「ちょっと勇気を出して声を掛けて、こうやって一緒に話さなかったらわからなかったよね」
「うん」
リコ、マリ、ヨハネ
陰の者に仲間ができる瞬間、よい!好きを仲間と語り合えるの、いい!!
ちょっと勇気を出して声を出すのが大事はラブライブシリーズから学びまくったので超わかる!自分からの行動が大事!
「ヨハネが教えてくれたんだよ。自分も未来も変えられるって」
「そうだよね」
「みんなが安心してたのしく過ごせる街にしたい。私が役に立つのなら喜んでそうしたい」
マリ、ヨハネ
自分の行動次第で自分も未来も変えられる、ほんとその通りだし、昔は葛藤していたヨハネちゃんが教えてるってのが本当に良い!
ヨハネちゃんから”私が役に立てるなら喜んでそうしたい”ということを聞けたのが感動🥹
成長著しい!
「大丈夫だよ、ヨハネ」
「私たちも全力でサポートするから」
「二人とも…」
マリ、リコ、ヨハネ
マリちゃんとリコちゃんの仲間を思う気持ちも成長が見られていい🥹みんないいぞ!
まとめ
今回はリコちゃん問題の話でした。
ざっくり抽象的にまとめてしまうのであれば【「よそものは仲間に加われない」と、「別れで傷つくのが怖い」】でしょうか。
先に「別れで傷つくのが怖い」について語りますが、これはアニメではどう解決したのだろうか?という疑問が…
リコちゃんの幼少期の経験からの別れが辛いのは直感的にわかりますが、解決が示されていないような…別れが辛いからってイマの関係を断つのは違うってことでしょうかね。
個人的にはこの問題に対する明確な答えをラブライブから教えてもらっております。「なくならないよ!」です!
サンシャイン劇場版の「いままでやってきたことは全部残ってる。何一つ消えたりしない」ですね。
仲間との思いは胸の中に残りゼロにはならない、だから別れは怖くない、だからイマを全力で楽しむ、なのかなと。
もちろん実際の別れは辛いこともあるでしょうし難しいことだとは思いますが、自分は人生でとても大事にしている考え方です☺️
「よそものは仲間に加われない」問題について思ったことは、「そんなことないよ!」と「そう思う気持ち、超わかる」でしたね(毎度こういうこと考えるテーマ…)
受け入れる側は誰もよそものだとは思ってないし、よそものかどうかは関係ないと思ってる。
それを伝えたいのはかつて自分も同じく思っていたことがあったから。
同じく悩んで、同じく仲間が解決してくれる関係は素敵ですね。
一方でよそもの感覚ってありますよね…。個人的には沼津移住者としての地元の人との関係で思ってしまうことがあります…
沼津で楽しんでいても、やはりどこかでよそもので迷惑をかけてしまっているのでは?一緒に楽しめていないのでは?と心配してしまうことがあります。
ただ沼津の街や地元の方のありがたいことは、移住民を受け入れてくれることを感じる所です🥹
自分が地元の方に聞いて嬉しかったのは、「移住した方が沼津のいい所を逆に教えてくれるからありがたい」と言ってくれたことです。
こちらとしてはただただ感謝をし楽しんでるだけですが、それが地元の人のためになっているっていうのは嬉しいことですね☺️
そんな沼津や地元の方には、これからもしっかり恩返ししたいと思っております!お互いがいい関係になっていければいいなと思ってます☺️
終わりに
同じ悩みを持っていた者たちが助け合い仲良くなってく、素敵な関係を描いた回でした!
次回は女子会!女子会ってなあに???楽しみ!(執筆時点で7話視聴しておりますが)
最後まで見ていただきありがとうございました☺️
ではまた!
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