お疲れ様です!おまです。
第7話「女子会ってなぁに?」、笑い満点の中に感動ポイントも抑えられた神回でした!
優しい世界☺️
ということでアニメ感想をブログに残します。
アニメから感じた「感動した所」や「考えさせられる所」、「人生を豊かにすると思った考え方」などをセリフ中心に振り返り、感想をまとめます。
では早速いきましょう!
※聖地マップも作成しているので聖地巡礼のお供に利用してください☺️
感想
まずは気になったセリフを振り返り、その後7話のテーマについてまとめていきます。
セリフ振り返り
「責任感じるのもわかるけど、休めるときに休んだら」
「はいはい」
「みんなのために頑張るのもいいけど、あんまり頑張りすぎると体…」
「ああーもう!ライラプスはおせっかいだなー!」
「わたしはただ」
「わかったわかった!ライラプスがうるさくて集中できないから寝ます」
ライラプス、ヨハネ
人に頼れない陰の部分(短所)と、頼られたことに真面目に頑張れる部分(長所)の両方ともヨハネちゃんらしい☺️
ライラプス邪険ポイント① 。親しい間柄では思いやりがない行動をとってしまうのはヨハネちゃんっぽいけど、大事な仲間は尊敬して欲しいなあ(でもここもまた今後の成長ポイントなのだろう)
「ヨハネ、今日はひとりで大丈夫?」
「平気だって言ったでしょ」
「今日はわたしにとって人生初めての女子会なの。みんなも楽しみにしてるし、絶対に成功させなきゃ」
「ライラプスがいなくたって大丈夫なんだから」
ライラプス、ヨハネ
女子会…みんなの期待…プレッシャー感じてるなあ…
ライラプスを邪険にしてるポイント②ヨハネちゃん、あかんよ!
「先ほどみなさんと、ヨハネさんについて話していたんです」
「わたしに、ついて?」
「はい。私たちの想像以上に、この女子会のために大変頑張っていらっしゃったと」
「今日の予定を細かくたてたり、必要なものを揃えたり、全部一人でやっていて」
「私たちも手伝うよって言ったんですけど、ヨハネちゃん、だいじょうぶだいじょうぶって」
「全部ひとりで背負って、疲れがたまっちゃったんだよね」
「わかってたのに、今日すごく緊張しすぎて倒れるまで気づいてあげられなかった」
「ふたりとも。心配させてごめんね」
ダイヤ、ヨハネ、マリ、リコ
任されて熱量上がって張り切るのも、うまくできないのに人に頼れないのも、陰キャの行動原理は痛いほどわかる…
でも倒れるまで頑張りつづけるのは、真面目で素直ででも不器用なヨハネちゃんらしいよなあ…好き
「あーあ。せっかく頑張ったのにかっこ悪い所見せちゃった。向いてないんだろうなーこういうの」
「本当にそうかな?」
「女子会はまだ終わってないよ」
「まあ、そうだけど」
「ヨハネはさ、ちょっと背伸びしすぎてるんじゃないかな?」
「そう、だった?」
「準備も見栄張ってひとりでして、慣れない気遣いとかしたりもて」
「ひとりで抱え込まないで誰かに手伝って貰えばいいし、やりたいことがあったらみんなに言えばいい。みんなもきっとそう思ってるはずだよ」
「そう、なのかな…。張り切っててウザイ、とか思ってるんじゃ」
「そう思う人たちに見える?」
「考えることは十人十色だろうけど、大切な所はみんな同じだと思う」
「私、みんなに認めてもらいたくてちょっと頑張りすぎじゃったかも」
「素直でよろしい」
「最初はみんなと話して、思い出作りたかっただけなのに」
「あるじゃん!やりたいこと」
ヨハネ、ライラプス
頑張ったのにうまくいかないとそもそも向いていないと考えてしまうというヨハネちゃんの考え方、超わかる。
苦手なことがある→だから全部向いていないかというとそうでもないんですよね。
大事なのは仲間に頼ること。
- 「ひとりで抱え込まないで誰かに手伝って貰えばいい」
- 「やりたいことがあったらみんなに言えばいい」
- 「考えることは十人十色だろうけど、大切な所はみんな同じ」
これに尽きる!
ライラプスにも素直になれて成長していくヨハネちゃん、良い!
ライラプスはヨハネちゃんの相棒や!
「あの、今日は初めてのことばかりで、いろいろ迷惑かけちゃったけど」
「いつもはそれぞれ仕事があるから、こんな風に話す機会がとれるのもめったにないだろうし。みんなのことが知りたくて、みんなにも仲良くなって欲しくて」
「みんなでお菓子を作ったり、外で遊んだり、ただそれだけでこんなに楽しいなんて、知らなかった」
「意地はってヌマヅを出て、うまくいかなくて…一人で悩んでた頃が、バカみたい」
「バカでもいいじゃん!すごいよ、ヨハネちゃんは」
「私、生まれてからずっとヌマヅだし、都会に出るとかすごく勇気が必要だと思う」
「それでもひとりでチャレンジすることを選べるヨハネちゃんは、すごいと思う」
「チカちゃん」
「バカだったヨハネちゃんがいるから、いまのヨハネちゃんがいるんだしね」
「もしヨハネちゃんがうまくいってたら今日はなかったと思うと感慨深いね」
「バカバカって…でも本当にそうだね。みんなと友達になれなかったかも」
ヨハネ、チカ、ヨウ、カナン
一歩踏み出して仲間をつくり、ただ何気ない遊びを一緒にするだけでこんなに楽しめると知ったヨハネちゃん。
意地張ってヌマヅを出て一人で悩んでいたのをバカだった思っている。
それに対し、一人でチャレンジすることができることをすごいと評価してくれる仲間。そしてそのヨハネちゃんがいるから今日があってみんな友達になれたと言う。
ここのお話し、めっちゃ好きです☺️
- 仲間といることの尊さを知ったヨハネちゃん
- 欲求に対して一人で行動できるというヨハネちゃんの良い部分を見つけてくれる仲間(悪いことだけではなく、良い所があることを教えてくれる)
- 過去にもがいた経験があるからイマがある。無駄じゃ無い、ゼロじゃ無い
ラブライブらしく、かつ人生でも大切にしたいテーマがたくさん詰まったシーンだと思っております!
それを幻日のヨハネのアニメ内で表現がされたのが最高!
「ねえ、ヨハネちゃん。みんなとやりたいことできた?」
「それならもうできた!今日っていう、思い出作れた!」
「そうだね!」「思い出、できちゃったよね」
「そっか。あの…夏祭りは私一人じゃなくて、ここにいる9人で歌いたい!私たちの歌を、想いを、みんなに届けたい!」
ハナマル、ヨハネ、ヨウ
仲間と思い出を作るという、「特別な”こと”」ではなく「特別な”仲間”」大切だと認識できたヨハネちゃん。
だからダイスキな歌も1人じゃなく9人でやりたい。9人で想いを届けたいと主張する。
超いい展開!
「その発想はなかったね」→なかった!激アツ!
「早くみんなと歌いたい」
「お母さん、わたし、やっと見つけたかも。このままみんなと楽しくいられたらいいなあ」
ヨハネ
『夏が終わる前に私にしかできない楽しくてたまらないことを見つけなさい』と言われていましたが、見つかりましたね🥹
「大事なのは”どこにいるか”じゃない。”誰”と”何をするか”」ですね。
(ヌマヅという素敵な場所だからできたことなので、どこにいるかも大切だと個人的には思っておりますが)
まとめ
今回の話で特に印象に残った考え方を簡単にまとめます。
- 人に頼るのが大事。仲間は頼られることを嫌がってないし、仲間のためになりたいと思ってる。
- 「私にしかできない楽しくてやりたいこと」=「仲間」と「想いをみんなに届ける」
- 過去があるからイマがある。ゼロにはならないし、イマが大事!(ラブライブ大テーマのひとつ!)
あと、個人的に描かれて嬉しかったのは「一人で行動できることもすごい」という所でした。
自分、完全に今回のヨハネちゃんと同じなんですよね、仲間に頼るのは苦手だけど一人でやりたいことを行動できるw
一人でチャレンジするのは充実して楽しすぎる一方で、一般人と比べて仲間となにかすることが少ないのかなあ…と悩むこともあるのですが、すごいことでもあると気づくことができたのがなんか嬉しかったです。
実際周りには「(一人で)いろいろやっててすごいな」と言われることが結構あるなと思い返せました(ネタとして評価されてると思っているのですが、案外マジで褒めてくれてるのかもと思ったw)
引き続きやりたいことはやりつつ、ヨハネちゃんのように仲間とやりたいことをやれるように成長していきたいですね!
(そのためにはたぶん「みんなに届けたい自分の想い」を持つことからだと思ってる。一方で無理に作る必要はないと思ってるので、自然と出てきたらその時頑張ろう!)
終わりに
楽しい話の中に、ヨハネちゃんの成長していく様や、ライラプスとの関係、そして9人で夏祭りで歌うといった感動的な話も盛り込まれていた神回でした!
次回は夏祭り!ヌマヅで夏祭りが表現されるのも熱いし、9人一緒に歌うのは激アツすぎる!楽しみ!(執筆時点で8話視聴しておりますが)
最後まで見ていただきありがとうございました☺️
ではまた!
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