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幻日のヨハネ 9話感想【私にしかできない楽しくてたまらないこととは】

Aqours

お疲れ様です!おまです。

第9話「ライラプスをさがせ」、ライラプスとヨハネちゃんの絆が深掘りされた良き回でした☺️

ということでアニメ感想をブログに残します。

アニメから感じた「感動した所」や「考えさせられる所」、「人生を豊かにすると思った考え方」などをセリフ中心に振り返り、感想をまとめます。

では早速いきましょう!

※聖地マップも作成しているので聖地巡礼のお供に利用してください☺️

幻日のヨハネ 聖地まとめマップ - Google マイマップ
アニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」の各話ごとの聖地まとめマップです。 聖地巡礼の際の参考にしてもらえたら幸いです☺️ 下記点ご了承下さい ・アニメの画像は使用していません。 ・アニメと完全に同じアングルでは撮影していません。 ・アニメで出た全ての場所の写真は入れていません。不足が...

感想

まずは気になったセリフを振り返り、その後9話のテーマについてまとめていきます。

セリフ振り返り

※セリフでは振り返ってはいませんが、9話ではライラプスとヨハネちゃんの出会いや、ライラプスが普段から街の人と触れ合っていることや(ヨハネが戻りやすいようにというのもあった)、子猫を助けるために危険を顧みず動いてしまうヨハネちゃんや、あとは街の人たちがライラプスがちょっとだけいなくなったことを大事にするてんやわんやさ(とそれだけライラプスが街の人に馴染んでいるということ)といった話がありました。

「じゃあ3つ約束して」

「約束?」 

「一つは、思いやりを忘れないこと」「うん」 

「もう一つは、喧嘩しても仲直りすること」「うん」 

「そして最後の一つは、もし辛いことがあっても笑顔を忘れずにね。いい?」

「うん!わかった!」 

「約束だからね」 

ヨハネの母、ヨハネ

ライラプスと一緒に住むために母から課せられた3つの約束、いい言葉!

約束があるから続けられるって流れ、結構好きです。絆ですな☺️

この約束はライラプスとヨハネの関係を継続して良くできるようにするためのもの思っております。

「思いやり忘れない」「喧嘩しても仲直り」は他者との関係を良くすることに非常に重要な普遍的な考えだと思いますが、「もし辛いことがあっても笑顔を忘れずに」がちょっと気になる…

ライラプスとの関係の中で「辛いこと」があったらってことなのかな?と考えると「いつか別れてしまう時」になりそうな気がするけど…

別れのことまでのことを考えて言ってるのだとすると、深く考えてる母だなあと感心してしまいます。

いつか辛いことがあっても笑顔を忘れずにいてほしいですね🥹

「私ヨハネには感謝してる。あの日家に連れて帰ってくれて。それから兄弟みたいに一緒にいてくれて」

「実はわたしもお母さんと約束したんだ」 

『ねえ?ヨハネが一人前になるまで一緒にいてあげて。約束よ』 

「そんな約束してたんだ。全然知らなかった」 

「だからいまも仕方なくヨハネと一緒いるって訳」

「ちょっと!仕方なくって何よ〜」

「うそうそ」 

ライラプス、ヨハネの母、ヨハネ

いつもツンケンしてるライラプス側からヨハネへの感謝の言葉が…いい関係です🥹兄弟みたいに一緒ってのがいい。

ライラプスもお母さんと約束してたんですね。

「一人前になるまで一緒に」 実現してますね!素敵!

一人前になったらどうなるのかってのは気になりますね…、依存にならず旅立って欲しいって流れが見え隠れしている…

無理に別れる必要は絶対にないので、良い関係で居続けて欲しい!

「今日は、ライラプスのいろんな顔を見たよ」 「そう」 

「ライラプスがいると、みんな笑顔になって。街の人のためにいろいろしてたね。そんなことをしたってお金やご飯を貰える訳でもないのに…」

「そんなのいらないよ」 

「私はハナマル達からたくさん教わったけど、ライラプスはそんなこととっくに知ってたんだよね。私が気づくのを待っててくれた」

「人の話を聞かないヨハネは経験しないと納得しないもんね」

「う、そのとおりだけど」

ヨハネ、ライラプス

こうやってヨハネちゃんが成長していく上で、ライラプスの良いところや助けてもらっていたことに気づいていくっていうシーンもすごくいいですね🥹

「経験しないと納得しない」っていうのは自分のリアル人生でもすごく重要視してる所です。

「頭で理解する」と「感情で納得する」は別物ですからね。

自分は頑固者なので人の話を聞きはしても納得することが少ないので、気になったことはなるべく体験するようにしています!

ラブライブの真骨頂「やりたいと思ったらやってみる!」ですね。皆様にもおすすめしたいです☺️

「なんかあの時の魔法がずっと続いてるみたい。だってあれから嘘みたいにみんなと仲良く、なれたし」

「ふふ。時々いまの自分信じられなくなる。ライラプスのおかげだよ」

「これからもず〜っと一緒だよ!ね、ライラプス」

「ライラプス?聞いてた?」

「うん。もちろん聞いてたよ。たしかに魔法みたいに上手くいってたね」 

「それで、ヨハネはこれからどうするの?みんなと仲良くなって、それから?」

「今日ライラプスを探しながら考えてた。私にしかできない、楽しくてたまらないこと。夏祭りでみんなと一緒に歌ったけど、でもそれは自分のためだったのかっていうと…」

「もう少しで見えそうなんだ…だから」 

「うん。わかったよヨハネ」

ヨハネ、ライラプス

今後の核心になる話かな?

「これからもずっと一緒」に返事しないライラプスは意味深…一緒はダメなのか?依存はダメだけど一緒は別にいいのでは?今後の展開を待ちます!

そして再び議論になる「私にしかできない楽しくてたまらないこと」。

”みんなで夏祭りで歌う”っていうのも絶対「楽しくてたまらないこと」だったとは思うんですよね…

”人のためになることを仲間と一緒”にっていうのは絶対に楽しいことだと思います、だから夏祭り自体はとても素敵な経験だったのではと。

一方で「自分のため」だったかというのは考えものなんでしょうね…後は「私にしかできない」なのかどうか…

みんなの願いを叶える手段を自分の好きである「歌」に持っていったのはとてもいいことで「私にしかできない」の条件を満たしてると自分は満たしてると思うのですが、どうなんだろ?

夏祭りで歌うは突発イベントで今後も続けることではない点と、発端が異変を止めるという他者依存の要因という点が「自分のため」ではないのでしょうかね?

仲間とヌマヅのために歌い続けるってのもいいと思うのですが…(でも仲間はそれぞれ別の「自分にしかできない楽しくてたまらないこと」を持ってるから、その点がちょっと違うのかな?)

これも今後の展開を楽しみに待ちます!ぜひヨハネちゃんには自信をもって「私にしかできない楽しくてたまらないこと」を見つけて欲しい!

まとめ

9話はライラプスとヨハネの絆の尊さと、それが今後どうなっていくのかが気になる話でしたね

学びとしては

  • 約束って尊い
  • 成長してあらためてライラプスがヨハネを思って行動してていたことに気づく流れ、いい!
  • 「体験するのが大事」はその通り!
  • 「私にしかできない楽しくてたまらないこと」の答えを待つ!
  • ヨハネとライラプスの今後の関係はどうなるのがいいのか…答えを待つ!

あたりでした。いろいろ考えさせられた素敵な回でした☺️

終わりに

ライラプスとヨハネちゃんの絆が深掘りされた良き回でした☺️

次回、いってらっしゃいってことはヨハネちゃんヌマヅを旅立ってしまうのか?ライラプスとの関係はどうなる?展開を楽しみに待ちます(執筆時点で10話視聴しておりますが)

最後まで見ていただきありがとうございました☺️

ではまた!

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