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虹ヶ咲アニメ2期 4話感想【果林ちゃんみたいに、愛ちゃんと切磋琢磨できる人になりたいんだ。負けないからね!】

アニメ感想

お疲れ様です!おまです。

4話「アイ Love Triangle」、最高でした!

情報量が多すぎたw

美里さんが一歩進んでトライアングルになる着地は神すぎる!

制作陣は天才かな?(毎週更新4回目)

4話感想ツイート

ということで感嘆した第4話について、下記点メインに語っていきます。

ラブライブコンテンツと切磋琢磨できる関係を目指していきたい!

  • 人生を豊かにすると思った、良い思考・取り入れたい思考
  • 考えさせられる所や、感情をゆさぶられた所
  • 自分の感想・経験・考えと、今後のアクション

美里さんについて

2、3話でQU4RTZの話があったので、今回はDiverDivaの愛・果林メインの話かと思って見ておりましたが、美里さんもがっつり関わった愛・果林・美里さんの話でしたね(トライアングルで終わる着地は神!)

自分的には主:美里さん、副:愛さん、補:果林先輩くらいの割合で、美里さんにフォーカスされていたか話と思っています。

初見は愛・果林の話だと思って見ており、2回目に美里・愛(+果林)の話と思って見た時のブッ刺さり方が凄かったです😭めっちゃいい話やんけ😭

4話感想ツイート

美里さんは、立ち位置的にはものすごく視聴者寄りだと思っております。

いままで視聴者の象徴であった侑ちゃん(あなたちゃん)は、「高咲侑」として完全に羽ばたいていった中、美里さんを通じて視聴者目線を作っているのは流石だなあと思いました。

前に進んでいる愛ちゃん達スクールアイドルを見て、どういう気持ちになる人がいて、最後にはどうなっていくか…

ここらへんの感想を深掘りしていきます。

「自分が無くしたものをみんな持っているように思えて。自分が惨めで」

「やりたいことを見つけて、どんどん先に進んでいく愛ちゃんを近くで見ている内に、ふと気づいたんだ」

「私にはもう何もない。どこにも行けない」

「楽しいって気持ちもわかんなくなっちゃった」

「愛ちゃんはスクールアイドルを頑張ってるだけなのに。勝手だよね」

美里

「自分が無くしたものを愛ちゃんが、みんな持ってるように思えて」

「自分が惨めで」

美里

やりたいことを見つけて前に進む愛と、進めていない自分を比較して苦悩する…

自分達にも湧いてきてしまうことがある感情なのではないでしょうか…

自分も心当たりはあり、このシーンを見てるととても胸が苦しくなります🥺

ちなみに自分的には、ひたすら成長しまくるラブライブコンテンツ・スクールアイドルを見て惨めになることは全く無いですw

(比較対象がめちゃくちゃ雲の上にいるからでしょうw)(昔はあったんかなあ…思い出せない…)

ラブライブコンテンツが成長しまくるのに対しては、全力応援しかありません。

ただ、自分のリアル生活でどんどん成長していく人がいて、自分が比較して「成長していないなあ」となると、惨めになることはあります…

「〇〇さんはここまで進んでいっているのに、自分はまだこの位置か…」と考えてしまうことは、やっぱりあります。

でも、大事なのは他人と自分を比較するのでは無く、比較するのは他人では無く “昨日の自分” とするべきなのだと思います。

他人は他人。

大事なのは、昨日の自分と比べて、自分が成長できているかどうか。

サンシャイン千歌ちゃんもたぶん、比べたらダメなんだよ。追いかけちゃダメなんだよ。μ’sも。ラブライブも。輝きも」と言ってますよね。

「全身全霊、何にもとらわれずに、自分達の気持ちに従って、自由に走る」のが大事なのです。

美里さんを見ていると、そんなことを考えさせられる話でした。

あと自分的に大事と思うこととして、「自分が楽しめていない・自分の気持ちに従えていない所」にいると色々苦しくなるので、そういった所からは離れることもあります。

いま自分が目下悩み中なのが仕事ですねw

自分の得意・好きを追求できる環境に移る予定です。

そこでは他人より上かどうか、世間的に上かどうかを気にするのでは無く、「自分が満足できるかどうか」を大事に行動していきたいと思っています!

(自分が満足できるかどうかが大事、2期3話でもしずくちゃんが侑ちゃんに言ってましたね)

「果林ちゃんみたいに、愛ちゃんと切磋琢磨できる人になりたいんだ」

自分が惨めと思っていた美里さん。

愛と果林の気持ちがこもったライブを見て心が動きます。

「体が、勝手に動いちゃったの」

「胸が苦しいくらいにドキドキして。心が動き出して」

「楽しかった」

美里

「私、愛ちゃんのファンになってもいい?」

「愛ちゃんのライブ、すっごく笑顔になれて、頑張る力がもらえるから」

美里

「愛ちゃんのライブ、すっごく笑顔になれて、頑張る力がもらえる」

この気持ち、超わかります!😭

スクールアイドル(アニメ・キャスト両方とも)のライブを見ると、心が動いて頑張る力がもらえる!!!

いつでもスクールアイドルは全力応援です!

このライブを見た後美里さんは、海外で働くという新しい一歩を踏み出す決意をし、そして最後に果林にいいます。

「実はね。いまの私の目標は果林ちゃんなの」

「果林ちゃんみたいに、愛ちゃんと切磋琢磨できる人になりたいんだ」

「負けないからね」

美里

美里さんの一歩踏み出しっぷりが素晴らしすぎる😭😭😭

スクールアイドルから頑張る力をもらい、愛さんのファンになり、果林ちゃんを目標とする…

なんて素敵な関係なのでしょう😭

素敵な笑顔で「負けないからね」といい、トライアングルの関係となる、着地が美しすぎます!

自分のことを考えると、上述の通りラブライブコンテンツの成長には全力応援のみで、切磋琢磨できる関係という考え方を持ったことはなかったです。

比較して惨めになるのではなく、互いに切磋琢磨しあう関係なら、とても素敵ですね!

ということで、自分もラブライブコンテンツをただ見てるのではなく、目標として切磋琢磨(一方通行)していこうと思います。

自分が目指すは「楽しく過ごすこと!」

負けないからね!(弱々)

…と、いち視聴者を前向きにさせるくらい、本来サブキャラである美里さんをすごく上手に丁寧に活躍させたアニメスタッフは素晴らしいなと思った回でもありました。

愛さんについて

「愛さん、どうすればよかったのかなあ?」

美里さんが悩んでる時に、何かしたいと思う愛。

「私、お姉ちゃんと話してみる」

「どうって、悩みを聞いたり、励ましたり、気晴らしに遊んだり」

「悩んでるお姉ちゃんを放っておくなんてできない」

でも、美里さんからは「(愛ちゃんにできることは)思い付かない」と言われ、悩みは自分が起因だと気づく。

悩んでいる人には全力で対応にして、笑顔にできる!とまっすぐに行動できるのThe愛さん!って感じですね。

でも原因が愛さんということで落ち込んでしまう…

「あーあ。ばかだなあ。お姉ちゃんの気持ちに全然気付けなくて」

「愛さんなら笑顔にできるって勝手に思い込んで。でも本当はずっと傷つけてた」

「愛さんどうすればよかったのかなあ。果林の言う通りそっとしておけばよかった?」

「それともスクールアイドルにならなければよかったの?」

悩む愛さん。それに対し果林

「だれも傷つけないないなんて、そんなこと、できる人いないわ」

「それでも、太陽みたいにみんなを照らせる笑顔が、あなたにはあるでしょ?」

果林

果林さんの言葉、とてもいい素敵です😭

「だれも傷つけないないなんてことはできない」、というのは真理だと思います。

100人いれば、100人が違う考えを持つので、愛さんの望む「誰かに楽しんでもらうことが好き。自分が楽しむことが好き。そんな楽しいを、みんなとわかち合う」と言う理念は、きっと万人には通じるものではないのでしょう。

そんな時どうすればいいかというと、月並みですが、「他人をコントロールすることはできない」を念頭に、自分は導くまでのことをする、でしょう。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない(水を飲むかは馬次第。他人にできることは機会を与えることだけ)」ということでしょう。

そんな中、愛さんが取った行動は「太陽みたいにみんなを照らせる笑顔」で「小さい頃からもらったたくさんの楽しいをあげる」こと

「明日から一歩でも進んでみようって思えるような最高のライブをするから!」

「みんなー。楽しむ準備はできてるー?」

「できてない人、いるんじゃないの?」

「でも大丈夫!愛さんの中には、小さい頃からもらってきた、たくさんの楽しいがあるから!」

「それをいまからみんなにあげる!」

「明日から一歩でも進んでみようって思えるような最高のライブをするから!」

愛さんが悩みながらも、あんなにすぐ立ち直って愛さんらしい明るいライブをするという選択ができるのは、いままで「楽しい」を教えてくれた美里さんがいるから…

(愛さんが起因で)悩んでいる美里さんを救うのは、かつてその美里さんから教えてもらった「楽しい」を持っている愛さんのライブ…

素敵な関係すぎる😭

自分もラブライブからもらったものは沢山ありますが、今回の話を見て思い返されたのは、サンシャイン劇場版の「いままでやってきたことは全部残ってる。何ひとつ、消えたりしない」です。

サンシャイン劇場版を初回観た時、「こんなの、(アニメ空間内でのAqoursは)終わりじゃないけど、(アニメは)終わりやんけ😭😭😭」と、ものすご〜く複雑な気持ちになったことを、昨日のように覚えております。

もうアニメは終わってしまうのか?
もうあのAqoursの物語を追う楽しい日々は無くなってしまうのか?
ここで止まってしまうのか? と。
※ちなみに自分はいまでも新Aqours6人での3期を切望しております。待ち続ける!

でも、何回も劇場版を見て、千歌ちゃんが「いままでやってきたことは全部残ってる。何ひとつ、消えたりしない」と語るたびに、思うのです。

「もしここでAqoursのアニメが終わることになっても、いままでAqoursを楽しんだ自分の気持ちは消えない。だから、悲しむのではなく、今後起こる(いままで起こったような)新しいことを楽しみにしよう!」と。

Aqoursの劇場版を見て進めなくなった気持ちを、Aqoursの劇場版のテーマが救ってくれる…、なんかとても幸せになった記憶があります。

美里さんのことで悩んでいた愛さんを救ったのは、昔から愛さんに「楽しい」を教え続けてくれた美里さん…
これも「いままでやってきたことは全部残ってる。何ひとつ消えたりしない」が愛さんにあったから前向きになれた話なのかな、と思ったりしました。

そして最後に、美里さんを一歩でも進めるようにと、問題を解決する手段が歌!ライブ!!

最高すぎる!

もう着地が歌は大好物!

これぞラブライブ!

Eternal Lightの感想。「Ready?」は激アツ!

果林先輩について

「誰も傷つけないなんて、そんなことできる人いないわ」 / 「遅いなんてことないですよ、どんなことだって」

今回の果林パイセンの大先輩感がやばい!

今回、果林パイセンの発していることが、いちいち真理でやばかった…

なかでも下記2つは本当に大事なことだと思います。

  1. 「誰も傷つけないなんて、そんなことできる人いないわ」
  2. 「遅いなんてことないですよ、どんなことだって」

①については語りましたが、②「遅いなんてことないですよ、どんなことだっても非常に大事な考えなんだろうなと思います。

アニメ的には3年生でスクールアイドルを始めた果林先輩が言う所に重みと説得感が出てくるのだと思います。

エマから受け継がれた「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う」にも通ずるものがありますね。

また、制作陣の意図として、美里さんを通じることで視聴者に向けたメッセージになっているんだろうな、と思います。

何かやりたいことをやるのに「遅いことなんてないよ」と。

さまざまな最高の表現方法を、あれよこれよと使いながら、視聴者に「やりたいこと」に一歩を踏み出させようとするパワーがすごい!

自分は完全に乗せられてますw でもいままでやってみて後悔したことはないのでヨシ!

※「まずやってみること・一歩踏み出すことの大事さを伝えたい」の話は1期13話で侑ちゃん・同好会を通じて伝えてたかったことと脚本の田中仁さんが1期アニメオフィシャルファンブックで言っております。

2期でもあの手この手で伝えてることをビシビシ感じておりますので、まだ見てない人には必読です!

監督含め、制作陣は本当に強い思いと愛で作品を作ってくれているということがよく伝わります☺️

補足

言葉では完璧超人だった果林パイセン。

ただ、パンダの服を見て欲しがる姿や、愛に朝起こされいるLINE(しかも「あと5分」などと無様に抵抗してる有様)など、映像ではポンコツの部分もきっちり表現されていましたw

※八重洲ブックセンターには迷子で行ってる説は本当なのだろうかw

そんな果林先輩は可愛らしいですし、制作陣は抜け目がないなとただただ感心しましたw

その他

「愛ちゃんのライブ、すっごく笑顔になれて、頑張る力もらえる」

美里

めっっちゃくっっちゃわかる!!!

アニメ愛さんもそうですが、キャストであるなっちゃんのライブを見ても非常に思う所です!

このセリフが来た時に、首がもげるんじゃないかっていうほど頷きました。

なっちゃん、めっちゃ成長著しくて、見るたびに感動するんですよね!

特に感じたのは(ラ!フェス後に見た)2ndライブです。

「めっちゃGoing!!」という超絶体力を使う歌が最初の持ち歌だったなっちゃんは、ステージ慣れしてないこともあり、ラ!フェスや初期のライブでは本当にきついところがあったと思います。

そんな中、2ndライブで初披露となった「楽しいの天才」も、これまたハードな振り付け…

(振付さんは、なっちゃんに何か試練を与える病気にでも取り憑かれているのだろうかw)

しかも初無観客オンラインライブという慣れない環境…

そんな中でなっちゃんはキレキレのダンスを、とても楽しそうに、みんなに伝えるぞという気持ちを込めて踊りきったのです。

感動のあまり、自分は呆然と動けない状態で泣き続けていました…

まさに「楽しいを受け取った」ライブパフォーマンスでした。

以降、「楽しいの天才」は、自分の価値観になっております。

「楽しいから笑うんじゃなく笑うから楽しいんだ」

「つまらないことなんてない 全ては自分次第」

楽しいの天才

今回のアニメの愛さんを見た時、2ndで「楽しいの天才」を踊ったなっちゃんが自然と浮かんできました。

頭の中で2次元と3次元が行き来することや、過去の経験がフラッシュバックするのは、ラブライブを経験していて本当に心が豊かになる瞬間で最高です🥹

終わりに

QU4RTZ回は2話あったので、DiverDivaも2話あるかなあと思ったら今回で終わってしまったw

しかも最後は栞子適性の話や、薫子登場まであって、情報量がたくさんすぎるw

そして次回予告ではA・ZU・NAの話!

歩夢ちゃんのふてくされ顔が気になりすぎる!(カワイイ)

と、いうことで次回もめっちゃ楽しみにしてます!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

ではまた!

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