※当サイトの記事内には広告を含む場合があります

虹ヶ咲アニメ2期 5話感想【どう見えるかなんて気にせず、いまのあなたにできることを、一歩一歩やっていけばいいと思う】

アニメ感想

お疲れ様です!おまです。

5話「開幕!ドリームランド↑↑( *’▽’)」、最高でした!

今回はenjoy的な意味でもめちゃくちゃ面白かったです!!!(特に前半パート)

一方で後半パートではこれまた考えさせられる爆弾を投下されつつ、美しすぎる着地もあったりと、大感動でした😭神回!!!

5話初見後ツイート

ということで第5話について、下記点メインに語っていきます。

侑ちゃんの次は、ワイらの番なんだ!

  • 人生を豊かにすると思った、良い思考・取り入れたい思考
  • 考えさせられる所や、感情をゆさぶられた所
  • 自分の感想・経験・考えと、今後のアクション

「いまのあなたは周りに自分の夢を重ね合わせてるだけよ」「あなたはそれで満たされたとしても、なにも生み出してないわ」

前半パートは、キャラがイキイキしていてめちゃくちゃ楽しかったです!

歩夢ちゃんが嫉妬し、アワアワするのは可愛すぎる😄(あとネタ的にも面白すぎるw)

本当の自分をさらけ出しすぎた桜坂劇場や、どストレート行動のせつ菜ちゃん、激ヨワ侑ちゃんなど、見ていてとてもenjoyできました☺️

そしてランジュ・ガチオタフォルムも出てきて、楽しい楽しい前半パートが終わります。
(初見は前半パートだけでアニメ終わったんじゃ無いかってくらい満足しました☺️)

そして問題の後半パートへ。

スクールアイドル展で「すっごく元気をもらえた」という侑に対し、「刺激をもらえた」と言うランジュが問い詰めます。

「そうやって遊んでる暇ある?って言ってるの」

「中途半端なのって、見ててイライラするの」

「いい加減、同好会の活動に付き合うのなんかやめて、もっと自分の夢に向き合ったら?」

「同好会で夢を叶える。そう言っていたのに、いまのあなたはまわりに自分の夢を重ね合わせているだけよ」

「あなたはそれで満たされていたとしても、何も生み出して無いわ」

ランジュ

ランジュの こうげき!

つうこんの いちげき!!

ワイは心に大ダメージをうけた!!

ワイは ちからつきた!

楽しかった前半パートから一転、でっかい爆弾が投下されました…

この言葉に対し、侑ちゃんは「見ていてほしい」と動じず返答し、一方しずくちゃんが「自分のやりたいことをまわりに重ねていたのは私です」と傷つきましたが、もっともダメージを受けたのは我々視聴者なのではないでしょうか(そうでもないのかな?)

ワイは、ちからつきて棺桶になりましたw

今回の話では、この「満たされたとしても何も生み出してない」問題についてめっちゃ考えなければならないことだと思ったので、この爆弾についてそれぞれの視点で思ったことを書きます。

侑視点

侑ちゃんはランジュの攻撃に対し

「あの時、ランジュちゃんに言ってもらえたから、いまはまだ全然だけど、私、結構前向きに頑張れてるんだ

「だから、もし気にしてくれてるんなら、もう少しだけ、見ててくれないかな?」

と返答しており、動じていません。

侑ちゃんにとってこの悩みは3話で解決されていると思っております。

「うまくできなくてもいい。私にしかできないことを!」と言ってる通り、やることは明確になっているという認識です。

自分的にも、侑ちゃんはダイスキを応援しつつ、自分の夢(音楽)に一歩一歩進んでいて、「満足」も「生み出す」も満たしており問題ないのでは?と思います。

大事なのは「自分自身が満足できるかどうか」

同好会に夢をもらって、同好会メンバーのように自分を表現したいと思った侑ちゃんなら、同好会のサポートをすることはマイナスにはならず、切磋琢磨してより成長できるのでは無いかと思っております。

ストーリーの着地を非常に楽しみに待っております!

また、「ありがとう」「ランジュちゃんは、優しいんだね」と返答できるところにも、侑ちゃんの器の大きさや相手の気持ちをよくわかる人間性が伝わってきます☺️本当にいい子!

しずく視点

「自分のやりたいことを、まわりに重ねていたのは私です。勝手に妄想して、勝手にユニットを組んで」

「私は、自分だけで満足して、結局何も生み出せてないんです」

しずく

まわりに重ねていたのは私、としずくちゃんは落ち込んでおりますが、ここも自分はそこまで自虐する必要はないのでは?と思います。

もちろん、スクールアイドルである以上、ユニットを組むということをまわりに託すのは甘い所もありますが、しずくちゃんが劇を作っていることは昔と比べてとても大きな成長であり、ちゃんと「生み出してる」側であると思います。

※さらけだした内容がレベル高かったですがw

まわりにいた人間が優しい侑ちゃんや同好会でよかったなあ☺️

でもリアルでもいまの世の中はSNSなどで似た趣味の人と繋がりやすい所なので、TPOをわきまえながらどんどん自分をさらけだすのは、自分が楽しくなり良いことだと思います。

そして「生み出せてない」と反省し、(せつ菜、歩夢に力をもらい)最終的に自分も演じてさらに一歩踏み出す・生み出すしずくちゃんは素晴らしいかった😭

成長著しすぎる!

歩夢視点

次の項目で書きますが、歩夢ちゃん、成長著しすぎやで😭

もう歴代主人公と比べても遜色ないカリスマの持ち主や😭

ランジュ視点

ランジュの言ってることを考えると、突っ込み所がありそうなのに、突っ込めないんですよね…

考えれば考えるほど正しいことを言っているような気がする…

実際、ランジュのセリフは自分にブッ刺さりましたしねw

やりたいことがあるならそれに真剣になるべき、そして高みへ行くべき。早く行くべき。

他のことに寄り道をして、本当にやりたいことの結果がでなければ後悔しますもんね…

ただ、言っている内容は間違えていないにしても、侑ちゃんが同好会の応援をすることは、やりたいことである音楽に繋がらないのかどうかは、検討の余地ありです。

侑ちゃんが夢を持ったのは同好会のおかげ。なので同好会を応援することで自分の夢へもっと行動でき、深みを持てるかもしれません。

いままでのストーリー(とくに2期)を見てわかる通り、仲間の力は偉大ですからね。

ここは2期の大きなテーマだと思います。

ランジュが言っていることも間違ってはいないが、侑が言っていることも間違ってはいない。

ただ仲間がいるともっともっと面白くなる(からランジュも自分のスタンスは貫いたまま、同好会のいい所も取り入れる)、的な着地になるのかなあと、想像しております。

ストーリーを楽しみに待ちます!

ワイ視点

あまあまベイビーちゃんワイ、”生み出してなくてもまず満足することがあるだけで素敵やん”、って思いますw

甘いかもしれませんが、この考え方は結構重要だと考えてます。

「満足」があることで他の行動(生み出すも含む)を取ることができたり、行動することに対してよりパワーが出てくると思ってます。

なので、私たちラブライバーは「満足する」手段を持っている時点で、激強だと思っております!

そして「生み出す」についても、自分自身としては稚拙ながらも行動できているのかなあと。

ラブライブ関係のツイートをしたり、ブログを書いたり、沼津移住を予定したりと、少しずつ生み出すことに進めているのではないかなあと思っていたりします。

ただ、これがラブライブコンテンツに対してや、他の見てくれる人の「満足」に貢献できなければ、もしかしたら意味のないことなのかもしれません…

高みにいけるか、他人への影響を持てるか、早く上り詰められるか…、まさにランジュちゃんが指摘していることなのかなあと思います。

ここらへんはひたすら行動し、生み出してみて、どうなるか検証したいと思っております。

自分の生活で検証実験ですね。

自分がやりたいことである「自分が挑戦する。そして同じく挑戦する人を増やす」を達成できるよう、そして「自分が満足するか」を大事に、より新たな生み出しに挑戦していきたいと思っております。
※自分がやりたいことについては別ブログ記事で語ってます。

そしてこの原動力は間違いなくラブライブコンテンツ! 

ラブライブコンテンツへの応援と感謝の心を忘れず、切磋琢磨していきたいです😁

「どう見えるかなんて気にせず、いまのあなたにできることを、一歩一歩やっていけばいいと思う」

しずくが「自分だけで満足して、結局何も生み出せないんです」と落ち込む中、「そんなこと、やってみないとわからないじゃないですか」と、即興劇をするせつ菜と歩夢。
※ここのせつ菜の飛び込み力はすばらしい!!!

セリフをアドリブでつなく
※「こんばんわ〜、野獣さん」の歩夢ちゃんかわいいw

「勢いでやっちゃいましょう」というせつ菜に対して歩夢ちゃんからの出た言葉

「あ、あの。野獣さんのままでも、いいんじゃないかな」

「どう見えるかなんて気にせず、いまのあなたにできることを、一歩一歩やっていけばいいと思う」

歩夢

ワイはいまの言葉をふかく心にきざみこんだ

これが真理やで、侑ちゃん😭

自分、この世間一般常識にとらわれず、真理の考えに至る展開が大好物です😭

過去だと穂乃果ちゃんの「リーダーはなくてもいい。みんながリーダー」発言や、ルビィちゃんの「(理亜が聖良とのラブライブ予選で失敗したのに対して)最後にしなければいいんじゃないかな?」発言や、侑ちゃんの「ラブライブなんてでなくていい!スクールアイドルがいて、ファンがいる。それでいいんじゃない?」発言など。

もう完全に歴代主人公と同じカリスマ性を持ってるで、歩夢ちゃん😭

成長著しすぎる!

世間の目や一般常識にとらわれるのではなく、自分が本当にやりたいこと・自分自身が正しいと思っていることをやる。

まわりがどれだけ進んでいるかや一般的な成功観点にとらわれず、いまの自分にできることだけに集中して、一歩一歩昨日の自分より成長していく。

めちゃくちゃ大切にしていきたい考えです。

実際自分はこれから脱サラ予定で、次の仕事も全く決まっておらず、世間一般的には無謀な行動をする予定です。

気にしいの性格なので、まわりの視線や評価も気にしてしまいます…

心配性の性格なので、進む先がどうなるか不安になってしまいます…

やったことが世間に全く評価されない可能性もあります…

でも、同好会メンバーや侑ちゃんのように、自分がやりたいことを目指していきたいと強く思っております!

自分が本当にやりたいと思っている「自由・挑戦・成長」をめざして、新たな0からのスタート(でも、0ではない。いままでやってきたことは全部残ってる)から、どう見えるかなんて気にせず、できることを一歩一歩楽しんで挑戦していきたいです!

「歌おうよ!」

自由な即興劇になり、せつ菜は「野獣の力で世界にはびこる悪を倒したい」、歩夢は「傷ついた人を癒してあげたい」と、それぞれのやりたいことをやるため2人で旅に出ます。
※2人のやりたいことが違うのはニジガクらしい!

自由な発想でどんどん素敵な即興劇になっていく様を見て、心が動くしずくは、即興劇(生み出す側)に加わります。
※2人のスクールアイドルに背中を押され、「満足する側」から「生み出す側」に移る流れは綺麗!

「あの時、獣の姿にしたのは間違いではありませんでした」

「あなたは、王子の頃にはなかった優しい心を持つことができました」

「それはきっとその少女のおかげ」

「そして、次々と現れた悪き野獣たちは皆、心を改めず、本当の獣になってしまった人間なのです」

しずく

しずくちゃんが加わることで、物語は壮大な話になっていきます。

本当に型にはまらずみんなが目一杯自分を表現すれば、びっくりするほど楽しいものが生まれていきますね☺️

そして、「どうすれば」というせつ菜に対して、歩夢ちゃんがいう言葉。

「歌おうよ!」

「傷ついた人たちを救うために、旅に出たんだもん」

歩夢

歩夢ちゃんがいちいち成長しすぎています!

最高のシーンですね!

のちに侑ちゃんが「歩夢のステージ良かった」って言っていますが、まさにその通り!

そして着地が歌は大好物! 毎度毎度最高すぎる! これだから虹ヶ咲はやめられない!

って、歌わんのかーい!!(初見感想)

前回DiverDiva回で歌まで詰め込んできたー!最強!って思ってたので、今回も歌が入るかと思っていましたw

まあ現実路線をいく虹ヶ咲アニメなので、歌の準備してないから仕方ないね。

A・ZU・NA回締めでの歌を楽しみに待つ!

「型にはまらず、目一杯自分を表現すれば、びっくりするほど楽しいものが生まれるんですね」

「魔女さんも歌いましょう」

「私たちがここにいるのはそもそも、あなたの魔法がきっかけなんだもの」

せつ菜、歩夢

「お二人とも、自由すぎます」

「でも、その自由さが大事なんだと教えてもらいました」

「いまの歩夢さんやせつ菜さん、展覧会で見たスクールアイドルの先輩方からも」

「型にはまらず、目一杯自分を表現すれば、びっくりするほど楽しいものが生まれるんですね」

「今日ここから、私たち3人のステージが始まります」

しずく

美しい終わり方でした😭

もう即興劇のシーンと第5話全体、国の重要文化財に指定したらええ😭😭😭

日が出て、満面の笑顔になるしずくちゃんの演出も美しすぎました。

しずくちゃんが「できることを一歩一歩進んだ」ことで生まれた結果でしたね🥹

「次はきっと、私の番なんだ」

帰りに侑と歩夢2人で観覧車に乗っている時のシーン

「私ね、ユニットなんて、ほんとは無理だと思ってた」

「でもせつ菜ちゃんやしずくちゃんと夢中でお芝居してたら、どんどん楽しくなってきて」

「そんな自分をね、ファンの人に見てもらえたらいいなって思えたの」

歩夢

歩夢ちゃんの成長は著しい😭(今回多すぎ)

同じ志をもつ仲間とともに成長し、その姿をファンに見てもらいたいと思う、仲間もファンも素敵な関係ですね。

そしてファンもきっと成長する歩夢ちゃんを見て、自分も何かしたいと成長していくのだと思います。本当にいい関係!

「侑ちゃん、私にもできることがあったら、なんでも言ってね」

歩夢

「ありがとう。でも、もう沢山してもらってる」

「次はきっと、私の番なんだ」

侑ちゃんの次は、ワイらの番や!!!

終わりに

過去一といってもいいくらいの最高の出来だと思った5話!

A・ZU・NA回はまだまだ続きます!

次回は「”大好き”の選択を」

題名からもまだまだ大きな問題提起がありそうですが、素晴らしい着地を期待して待ちます!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました☺️

ではまた!

コメント