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幻日のヨハネ 1話感想【大切なのは誰と何をするか】

Aqours

お疲れ様です!おまです。

ついに始まった幻日のヨハネのアニメ!

2022年6月の東京ドームでの驚きのアニメ化発表から約1年、自分としてはあっという間に始まったという感じでした☺️

※その間に脱サラ→沼津移住という人生で一番生活が激変し目まぐるしい生活をしているのもあり。
あとラブライブシリーズ全体のコンテンツ提供量がえげつないからというのもあるw

沼津移住民として沼津でリアルタイムでアニメを追えるのはありがたいし楽しいです!

ヨハネとヌマヅとAqoursの物語を楽しみつくしたいと思います!

ということでアニメ感想をブログに残していきます。

内容としてはアニメから感じた「感動した部分」や「人生を豊かにすると思った考え方」などをセリフ中心に振り返り、感想を書いていきます。

読者に向けてというより自分の感想を保存する場所になりそうで、アニメの内容に関する説明が足りなかったり正確性が不十分な点があるかもしれません。また、このブログが皆さまにとって有益になるかは難しいかもしれない点、ご了承ください。

では早速いきましょう!

※聖地マップも作成してるので聖地巡礼のお供にご利用ください☺️

幻日のヨハネ 聖地まとめマップ - Google マイマップ
アニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」の各話ごとの聖地まとめマップです。 聖地巡礼の際の参考にしてもらえたら幸いです☺️ 下記点ご了承下さい ・アニメの画像は使用していません。 ・アニメと完全に同じアングルでは撮影していません。 ・アニメで出た全ての場所の写真は入れていません。不足が...

感想

1話視聴直後の感想

1話「はじまりのうた」は「好き」「特別」「仲間」がキーワードだと感じました。

それぞれのキーワードについてヨハネちゃんの挫折や葛藤がありながらも、仲間の力もあって前に進んでいけるのはラブライブの真骨頂で感動しました🥹

考えさせられた・感動したセリフをピックアップして感想を書いていきます。

「ヨハネ。大事なのはどこにいるかじゃないわ。誰と何をするかよ」

ヨハネの母

ヨハネに対する母の言葉。「トカイでビックになる」というのは曖昧な夢すぎますねw

自分自身が思うのは、「何をしたいか」が一番重要でありその上で一緒の「仲間」がいると良い、なのでその通りだと思った。

とにかく「何をしたいか」を突き詰めるのが重要。
(本当にしたいことに辿りつくのは難しいかもしれないし、変化する可能性もあると思う。だから、いまやりたいと思った小さなことをやりつつ、定期的に本当に自分がやりたいことは何か?やれているか?を振り返るのが大事なのだろうと思っている)

「大事なのはどこにいるかじゃない」については個人的に考えさせられてる言葉。

場所自体に好きがあれば「どこ」も大事なことの一つになるのでは?と考えてる(ワイの場合は沼津が好き)

でも沼津が好きの理由にラブライブやラブライブを愛する仲間がいるからという「誰」が関わってることもあるので、「どこ」は「誰」にも繋がっていると落とし込んでる。

「そう。こんな小さな街で小さな仕事をして終わる気はなかったの。他の誰とも違う、面白い人生にしたかったの」

ヨハネ

自分が「特別」になりたいと思っているヨハネ。「特別」になるのはヌマヅでは達成できないと思ったんでしょうね。

小さな街で小さな仕事をしている周りのみんなは面白くない人生だとヨハネは思っている。

そして誰とも違う面白い人生のためにはトカイでビックになる必要があると。

今後考えがどう変化していくかが楽しみ。

ヨハネが「小さな街の小さな仕事ではなく、他の誰とも違う面白い人生にしたい」と思った理由は気になる所。

自分を否定した(と思い込んでる)街が嫌い?人とは違うことをやって自分が「特別」になって周りに認めてもらいたい?名声を求めてる?

「特別になりたい」は他者と比較していまの自分に満足できてないから出てくる感情なのかとも感じた。

その劣等感から行動できてるのは素晴らしい!けど、落ち込まないようにするのも重要なんだろうなとも思った。

他者と比較しないで自分のいまの幸せを感じれるようになりつつ、その先に自分の成長を目指していけばいいのかなと感じた。

「ヨハネにとって、大事な場所の一つだったよね」

「なんでかここでは楽しく歌えたんだよね」

「そうだね。ヨハネ、すごく楽しそうだった」

「でもそれが見つかって、からかわれて。それっきりこなくなった」

「だから嫌なんだ、小さな街って。居場所なんかどこにもなくて」

「トカイにいってもだれも私の才能に気づいてくれないし」

「どうせ私はどこにいってもダメなんだ。私にしかできない楽しいことなんて、どこを探したって見つからないの!」

ライラプス、ヨハネ

大好きだった歌は、人に否定されない自分だけの空間で楽しく披露されていた。

でもからかわれて嫌になった…

好きなことを周りに否定された結果、他人や街が嫌いになり居場所がないと心を閉ざす。

その流れでトカイに行ってもヨハネの良さには気づいてくれない
※(歌の才能がある前提として)これには運の要素の他に、ヨハネが他人への心を閉ざしてるからも要因の一つだと思っている。自信を持てない精神状態や、相手からの信頼感をもらえないという点として

現実の世界でいろんな人に経験がある話なのではと思った(自分を含めて)。

好きを貫き、周りのからかいは一旦気にせず、自分が好きなことを好きである限りやり続けるのが大事なのだろうと感じた。

環境や周りのせいにしたら良い結果にはならない…難しい考え方だけれども。

「なつかしいねここ。ヨハネちゃん、よくここで歌ってたずら」

「覚えてるの?」

「もちろんずら」

「マル、ヨハネちゃんの歌からすごいパワーをもらってたんだ。」

「ヨハネちゃんほんとに楽しそうで。マルも好きなことを見つけたいと思ったんだ。そしたらお菓子を作ってるときが一番楽しいなって」

「そうだったんだ」

ハナマル、ヨハネ

「ねえ、歌ってよ!」

「え、歌う?いま?」

「うん!マル、。ヨハネちゃんの歌を、いま、この場所で」

ハナマル、ヨハネ

私はダメなんだ、どこにいても楽しいことなんて見つからないと言うヨハネに、「ヨハネちゃんの歌からすごいパワーをもらって、自分も好きなことを見つけることができた」というハナマル。

ハナマルにとってヨハネは「特別」で、好きな歌を自由に歌っていたこと認められていたことに気づく。

そして「歌ってほしい」と言われ、自分が認められ・他人のためなり・特別であることを教えてもらったヨハネちゃん、嬉しかったことでしょう🥹

※歌からすごいパワーをもらって自分も好きなことを見つけたいと思うこと、全ラブライバーが経験していることですね🥹

「ヨハネちゃん、おかえり」

ハナマル

のぞんていた言葉をもらえた…ヨハネのヌマヅの「居場所」が一つできた瞬間🥹

「今日は久しぶりに楽しく歌えて、それをハナマルに聞いてもらえて、嬉しかった」

「あと、ただいま」

ヨハネ

好きなことができ、仲間が楽しんでもらえる。

「好き」と「仲間」を感じられた素敵な体験だったことでしょう!

そしてこれを達成できたはヨハネちゃんの「歌が好き」という純粋な気持ちや、「不器用だけど善い子」という人柄からくるものだと思ってます。

最後にライラプスに「ただいま」を言えた所も良かった!

言うのが遅い所や、ハナマルちゃんにはまだ言えてない所や、そのあと「頑張ったね」って褒められたら調子に乗る所など、不器用な所がこれまたヨハネちゃんらしくてよかった☺️

以上が感想でした。「好き」「特別」「仲間」のキーワードについてまとめます。

  • 「好き」とは?
    周りからの評価の影響(尊敬とからかい)。周りを気にせず好きを貫き通すことは大切。そこに魅力を感じる仲間が現れるかもしれないし、そうなるとステキ
    (感想)まず自分が楽しむ → 周りからのからかいや評価は気にせず自分が好きと思えることを続ける → 好きなことで周りに力を与えられるのが結果として最高
  • 「特別」とは?
    ビックになることを目指すことか?小さな街で小さな仕事をする人々は特別ではないのか?
    好きを満たすことで特別になれる?(魔法)
    (感想)「特別」になりたいのは他者と比較していまの自分に満足してないからというのもあると思う。一方で特別になりたい・何者かになりたい欲は自然とあると思う。いまの現状の自分に満足しつつ、他者との比較ではない自分の成長を目指すのは良い手段の一つか。
  • 「仲間」の力は偉大。
    好きを見て頑張る仲間が現れ、その仲間が今度は別の好きで助ける…仲間の関係は尊い!ラブライブの真骨頂!
    (感想)仲間が助けてくれる展開は大好物。ラブライブ、沼津、ヌマヅ、地域の方々、ファンがみな仲間として支えたり支え合えたりする世界は最高。

ヨハネの挫折や葛藤、それを仲間の力で解決して一歩進むのはザ・ラブライブで感動しかありません!

不器用だけど善い子のヨハネちゃんの今後の成長も楽しみ☺️

今後気になる点

今後の展開で気になる所を箇条書きしていきます。

●歌とは?幻日での歌の在り方。

この世界は、歌である

喜びも、悲しみも、怒りも、叫びも

全ては歌になる

歌は変わっていく

流れる水のように

世界は、歌である

そして

私たちは、新しい歌である

ヨハネ

幻日は歌の世界?

ヨハネの歌で木が杖に変わった。歌は魔法でヨハネだけが「特別」?

歌や「特別」とはという点は今後のストーリーでどうなってくのか気になっております。

●幻日のファンタジー要素は「現実」に絡む?

魔法?が使えたり、ヌマヅの街には異変があったり(音は子供や動物にしか聞こえてないっぽい)、あと妖精いたりでかい動物いたり使い魔いたり…

ここらへんの設定って今後のストーリーでどうなっていくかはもちろん、「現実」にはどう関わるのか気になってます(ラブライブ!サンシャイン‼︎のパラレルワールドとか。その場合どう絡むのかとか)

あと16歳から働く世界線なのかも気になる?高校はないのかな?おしごとの話?
※視聴者層にブッ刺さる(おっさんばかり見てるという偏見)

●ライラプスの声

たぶんヨハネにしか聞こえてない?(ハナマルちゃんにはワンワンしか聞こえない模様)。ヨハネの能力?何か関係があるのか?今後に期待。

終わりに

ファンタジー要素やスクールアイドルではない点などいままでのライブライブとは違うところも面白いし、一方でラブライブの不変的テーマもしっかり抑えており大満足の1話でした!

またアニメストーリー自体はもちろん、新たな道を切り開いたAqoursの挑戦や、沼津の聖地化が増えて活性化されてることなど楽しいことがたくさん増えているのが最高!

1話以降の話も楽しみです!
※執筆時点で2話は視聴済み。AMEBAの最速先行放送って1話だけなのかと思ってたので執筆追いつかないかも😅

最後まで読んで頂きありがとうございました☺️

ではまた!

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