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幻日のヨハネ 3話感想【最初は怖かったけど、話してみたら意外と普通じゃんって】

Aqours

お疲れ様です!おまです。

第3話「団結Are you ready?」、幻日のヨハネによる新境地の回でした!

ルビィちゃんの仕組み(妹含む)が気になりすぎるw

3話初見直後の感想

ということでアニメ感想をブログに残します。

内容としてはアニメから感じた「感動した所」や「考えさせられる所」、「人生を豊かにすると思った考え方」などをセリフ中心に振り返り、感想をまとめます。

では早速いきましょう!

※聖地マップも作成しているので聖地巡礼のお供に利用してください☺️

幻日のヨハネ 聖地まとめマップ - Google マイマップ
アニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」の各話ごとの聖地まとめマップです。 聖地巡礼の際の参考にしてもらえたら幸いです☺️ 下記点ご了承下さい ・アニメの画像は使用していません。 ・アニメと完全に同じアングルでは撮影していません。 ・アニメで出た全ての場所の写真は入れていません。不足が...

感想

戦隊モノ開始、バリカッコ良い挿入歌、ルビィちゃんの仕組み、ヌマヅの危険さ…などなど今までのラブライブシリーズではできなかったことをファンタジー世界でやりまくった第3話で面白かったですが、自分がブログで感想を書いている「感動した所、考えさせれれる所、人生を豊かにすると思った考え方」という点ではほとんど書くことないですw とくに前半w(「怖いけど、この子達(鹿さん)放って置けない」と行動するヨハネちゃんは良かったです)

ただ、マリちゃんとのやり取りのなかでヨハネちゃんの善い子の所が見られたので振り返ります。

「失礼。名前を呼ばれたの、久しぶりだったから」

「じゃあ、マリって呼べばいいんだね」

「…勝手にすれば」

「そんなことより、良ければ掛けて。どうぞ」

マリ、ヨハネ

相手の望んでいることを無意識に突いてくるタラシ、ヨハネ

「変なツノって思ってるんでしょ?」

「ううん。飾りとか付いててかわいいなって」

「かわいい!?」

「ていうかそれって本当にツノなの?オシャレでつけるんじゃなくて?」

「もうツノの話はやめて」

「あ、ごめんね、マリ」

マリ、ヨハネ

無自覚にかわいいと褒め、そして相手のコンプレックスをむしろ褒めるタラシ、ヨハネ。
更に素直に謝るついでにさらっと名前を呼ぶコンボも決めるタラシっぷり。

「私こんな変な姿だし、どこへいってもこの子達がついてきちゃうし」

「え?そのツノも服も髪型も、全部めちゃくちゃイケてるよ?大丈夫だよマリ」

「あなた私のことが怖くないの?」

「うーん。最初は怖かったけど、話してみたら意外と普通じゃんって。全然大丈夫だった」

「おかしな人。みんなあなたみたいだったら、私は…」

ヨハネ、マリ

コンプレックスをむしろ良いところと受容してくれる所、見た目や初見の感じではなく内面を評価してくれるヨハネ、こういう所が本当に善い子!

マリちゃんは落ちましたなw チョロいw

他にもペラピーを初見でビビるも、ライラプスによく見ると可愛いよと言われて「そうかもね」と見た目の偏見にとらわれずに評価できる所も善い子だな所だなと思いました。

一連のシーンはヨハネちゃんのタラシっぷりが目に余り、マリちゃんの可愛さとちょろさにオタクもチョロられるシーン満載でしたが、下記ヨハネちゃんのいい所が表現されていました

  • 見た目ではなく内面を評価する
  • 自分の好き・意見を素直に伝える
  • 相手のコンプレックスに対して自分の思いをしっかり伝え、優しく寄り添う

ヨハネちゃんの(不器用な所もあるけど)まっすぐで素直ないい子の一面が強調されていた素敵なお話でした☺️

そして、もう一つ心を奪われたシーンが最後に…

「なんか不思議な子だったね?」

「そうだね。ヨハネ、少しずつ仲良しの子が増えてきたんじゃない?」

「仲良し…なのかな?」

「でもあの子、寂しそうだったな…」

ライラプス、ヨハネ

悩みがある人の心情に気づけるのって素敵!ヨハネちゃんいい!ってなりました。

おそらくヨハネ自身も同じように他人に受容されず寂しい思いをした経験があるので、マリちゃんの様子に気づけたし優しくできたのではないかと思ってます(優しくできたのは無意識でしょうし本心でしょうが)

気になるところ

今後の展開として気になった所は「魔法」と「街の悲鳴」についてです。

「ねえ、この力ってなんなの?」

「それはあなたの心の音」

「心の、音?」

「あなたならヌマヅを救えるかもしれない」

「へ?いやいやいや、私がヌマヅを救う?」

「その力で霧を晴らしてみんなを守ったでしょ?」

ヨハネ、マリ

ヨハネの魔法は心の音らしい。歌ったら発動。仲間のためというのも関係あり?詳細が気になる所。

歌で心の音を具現化できる世界っぽい。それでヌマヅの問題を救える?…ではヌマヅの問題とは?(下記に続く)

「街の人はまだ気づいていないみたいだけど、私には聞こえるの。ヌマヅという街の悲鳴が」

「悲鳴?ヌマヅの?あのいやーな音かな。うん、私たちにも聞こえたよ」

「そうね。あの音が聞こえるのはおそらく、子供たちや動物たち」

「動物たち?」

 

「世界は心で満ちていた。歓喜も悲哀も、祝福も憎悪もさえも混ざり合い、世界には心が溢れていた」

「時はうつろい、流れに澱みが生じた。澱みは積もり、黒い澱みとなり、常ならぬ異変をもたらした」

「異変?」

マリ、ヨハネ

ヌマヅでの異変について現状気になる点は下記です。

  • 悲鳴の原因ってなに?
  • なんで子供と動物たちしか聞こえない?
  • あんなにいい人と自然で溢れたヌマヅにどんな悲鳴があげられているのか?トカイでは起きてない?ヌマヅが危険でトカイが大丈夫な理由は???
  • 世界は心で満ちていたけど、澱みが生じたのが原因そう。では澱みとはなんだろうか?
    何かの感情が無くなった系なのか?(ヌマヅで無くなったものと考えると、例えば地元愛とかか?子供・動物にない?コミュニケーションがなくなったとかか?)
    それか何かの感情が追加された系か?(街を出たい系?)

疑問は尽きませんが、展開を楽しみに待ちます☺️

終わりに

別アニメかな?と思う新しい展開が多かったもののほっこりした人間ドラマも描かれた第3話、楽しかったです☺️

そして次回はついにヨウちゃんとカナンちゃんの登場!(ヨウちゃんはヒャッホゥーーでちょっと出てたけどw)

楽しみに待ちます!(執筆時点で4話視聴しておりますが)

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

ではまた!

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