お疲れ様です!おまです。
第6話「DEKKAIDOW!」最高だった…ですの…😭
個人的に夏美ちゃんの夢への向き合い方の話が超ブッ刺さりました😭
夏美ちゃん、夢が見つかって良かったなあ😭
今回は自分語りでいきます。
夢への向き合い方
第6話は、きな子ちゃんの故郷北海道の風景が美しかったり、1年の特訓や絆の生まれ具合がザ・青春だったり、ついに9人のLiella!になって点呼からのビタミンSUMMER!がエモかったりと、見応え抜群・涙涙の回でした😭
そんな素晴らしい話のなか、自分はただただ夏美ちゃんの夢への向き合い方について感動しまくっていました。
というのも、夏美ちゃんの境遇、自分にものすごく共感できることだったからです…
- 夢を持っては挫折し続け、だんだん夢を持てなくなっていくことも…
- 夢も目標も特になく、老後のためにお金を稼ぐっていう考え方も…
- 夢がなくても漫然と何かに頑張ることも…
- そんな中スクールアイドルが夢へ向かってひたむきに頑張ってる姿を見て、そして「夢を一緒に追いかけよう」と声をかけられ夢を見つけられたのも…
今回の話に沿って自分が思ったことを語っていきます。
夢への挫折と諦め
「夏美ちゃんの夢は何なんすか?」
「CEOなんすよね?何を目標にしてるんすか?」
「別に…特に…ないんですの」
「強いて言えばお金をたくさん稼ぐことですの」
「なんで?」
「なんでって、年をとった時に困らないようにですの」
「ふーん」
きな子、夏美
夏美ちゃんには夢は特にない。いまやりたいことはなく、年をとった時に困らないようにお金を稼ぐことだけ頑張る…
ラブライブに出会う前の過去の自分も完全に同じでした😭
やりたいと思えない仕事を心を無にして頑張り、でも仕事で理想の結果も出ず、体を壊しプライベートを楽しめなくなるまでやる…。他のやりたいことも持てず(諦めている)惰性で仕事を続ける…
そんなことが思い出されました…
きな子ちゃんの「なんで?」「ふーん」の暗い声のトーンがとても刺さりました…
夢に満ち溢れているきな子ちゃんには、夢を持てていない夏美ちゃんの言葉に理解・共感ができない様子を自分的には感じて心が苦しくなりました…
「わたしのゆめは将来オリンピックで金メダルを取ること」
「私の夢はノーベル賞を取れるような科学者になること」
「私の夢はモデルさんになって世界をかけまわること」
夏美
かつて夏美を夢をみてきては、何度も叶わないという経験をしていました。
こうした経験から、現在夢を見れなくなってしまったのでしょう…
自分自身も子供の頃から夢をもっては挫折した経験があり、夢を持てなくなっていました…
バスケ部で練習頑張ってレギュラーになりたい、空手部で練習頑張って個人戦で勝利したい、学校でだれよりも勉強し志望大学に合格したい、大学の卒論を良い状態に仕上げたい、仕事の開発案件をトラブル無く進めて実績を出したい…
まわりと比べて上手くできずに、何度も落ち込んだ結果、やりたいことがあっても「どうせできないだろう」と一歩引き、また夢に向かって頑張っている人にはどこか「どうせできないだろう」と思うようになってしまっていました…
子供の頃は楽しく無邪気にいろんなことに挑戦し、失敗しても再トライできていたのが、まわりと比べてできないことでいつしか夢を持てなくなる…
おそらく同じ経験している人もいるのではないか思います。
「実際、サボってますの」
「超えるのが夢なんでしょ?先輩たちのステージを超える。それが皆さんの夢だったはず」
「だったら責任は持つべきですの」
「諦めるくらいなら夢なんて語ってほしくない!」
「動画撮影していて思いましたの。みなさんの夢は決して実現不可能な夢ではない」
「それはとてもすばらしいことですの」
「頑張れば届くかもしれない。そういう夢があるというのは…」
夏美
求められるハードルが上がり不安になっている1年生に対して勇気つける夏美ちゃんは真っ直ぐで優しい子だなあと思いました。
一方で、夏美自身は実現可能な夢を持っていない…頑張っても手が届かない夢ばかりだった…と辛い思いをしていることも感じとれます…
だから、夢を語る人には夢を諦めてほしくない…自分のように夢を持てない人間になってしまうから…
「きな子思ったすよ。夏美ちゃん、すごいなあって。目標持ってるってすごいっす!」
「だから、ないって言いましたの」
「それは謙遜っす。目標持ってなかったらCEOなんてやってないっす」
「だから、目標なんてないんですの!本当にないから…こうしているんですの…。マニーを稼ぐくらいしか…ないんですの」
きな子、夏美
目標を持っていてすごいと察するきな子ちゃんに対し、目標なんてないと言う夏美ちゃん。
語られてはいませんが、きっと夏美ちゃんは「何者かになりたかった」のだと自分は思っています。
だから、夢がないといいながらも、会社を立ち上げCEOになり、アルバイトや動画編集を頑張ってお金持ちになるなど何か結果を出したいと思っている。
気持ちはわかるし、その行動力はとてもすごいことだと思います。
何度も夢破れて挫折し、心が弱い状態でも挑戦し続ける姿に心打たれます😭
夢を一緒に追うスクールアイドルの存在
かのんちゃんと話をする夏美ちゃん
「夢がないなら、みんなと一緒に同じ夢を追いかけてみない?」
「無理ですの。私はこれまでたくさんの夢をみてきて何も叶わないってわかったんですの。かのん先輩のような夢を見ていい人とは違うんですの」
「私も色々挫折してきたよ。結ヶ丘の音楽家に入るって夢を持ってたけど、それは叶わなかった」
「でも、可可ちゃんやみんなが教えてくれた」
「みんなとなら頑張れるよって!」
「お互い欠けてる所や届かない所を補いあって、一緒に夢を追いかけることはできるよって!」
かのん、夏美
挫折しやさぐれていた所を可可ちゃんたち仲間に助けられたかのんちゃんが、夏美ちゃんや1年生の背中を押すという話は本当に素敵です。
そしてかのんちゃんたちスクールアイドルはきっと自分達ラブライバーの背中も押してくれていると感じます。
自分は悩むことがあるたびにラブライブという作品に背中を押されています。ありがとう。
その後、ダンスをする二人。
いまはできないダンスも「できそうでできない」ができる時に、嬉しくて頑張ろうって心飛び出したがるのでしょう…
そして、9人のLiella!の点呼シーンは1期のLiella!や過去作の記憶も混じり、とても感動深かったです。
楽しく歌い踊る夏美ちゃんや他Liella!の輝きはすばらしかったです。
「最高だった…ですの…」
「見つけたかも…私の…夢!」
夏美
スクールアイドルから夢をもらい、過去の挫折を振り払って一歩輝く夏美ちゃんの姿はとても美しかったです。
一歩進む姿を見るのは大好物!
もともと何者かになるための意志を持った夏美ちゃん、最強になると思います!!!
やりたいことの見つけ方(持論)
夏美ちゃんの夢への挫折からの、スクールアイドルと関わって新たな夢を見つける話に痛く感動しましたが、この話を受けて現実の我らラブライバーが夢を見つけて夢に向かっていく際に大事だと思っている方法・考え方について、補足的に考えました。
以下、箇条書きで記します。
- 「夢」は「やりたいこと」に変換。
※夢という言葉は重いイメージ - 「やりたいこと」より「やりたくないこと」を挙げていき、それをやらないにはどうすればいいかを考える。
※やりたくないことをやらないだけで、案外人生楽しく過ごせる(自分の場合)
「ラブライブを追う」というやりたいことさえできればラブライバーは幸せなはずなので(極論) - 上記の状態で、自分主体で行動する(人のせいにしない)
- 夢は1つじゃなくていい、たくさん持っていいい。大それたことじゃなくていい、一歩前進することでいい。
※1つしかなく大きなものと考えると、到達できずに進めなくなる。固定観念をくずしてちょっとやればできることと考えると動ける) - 他人と比べず、昨日の自分より夢に近づけているかを大事にする
夢へのハードルをなるべく小さくしてとにかく動きやすくすることと、他人の影響を受けにくい状態にすることが大事かと考えております(高いハードルの方が動ける人もいるかもしれませんが。ここは人によると思います)
そして、夢が持ててないラブライバーの方へ自分からの具体的な提案としては「ラブライブ活動と絡めて、新しい何かを一歩始めてみる」があります。
ラブライバーなら、アニメを熱心に見て感情を動かされたり、曲を聴いて歌ったり演奏したり、ライブや聖地を見に知らない土地に旅行にいったり、SNSを始めてみたり、と色々な新しい活動ができている人が多いのではないでしょうか?
夢を持てていない人の原因の一つに「知らない・認識してない」があると思います。
未知のことについてはやりたいとすら思うことはありません、「知らない・認識してない」のですから。
そのため、色々新しい経験をして、自分はこれが好きだ・これが嫌いだと知っていくことが重要だと思っています。
自分がラブライブに出会ってからした経験はざっくり下記があります。
- 聖地巡礼などをして旅行が趣味になった
- 山頂アタックを経験するために登山をしたら趣味になった
- 海の音を聴くためにいったダイビング体験は人生でトップレベルに入る素晴らしい体験となった
- いままでは興味のなかった海外旅行に積極的になった。結果、海外転勤の話が来た時にすぐに乗っかれた
- 陰の者代表だったワイが、ラブライブ関連でならとSNSやブログを始めることができた(人生で一番の驚きかも)
- 上記のことをやっていたら仕事以外の生活は大満足していることに気づき、仕事面も最高の状況にしようと脱サラ→沼津移住をすることにした(自分が一番大事な「自由」を達成する夢のために奮闘中)
ラブライブは「やりたいことをやろう」という抽象的な概念はこれでもかと教えてくれる神作品ですが、リアル人生での自分がどうすればいいかの具体的な方法についてまでは流石に教えてくれないので、そこらへんは本など情報・知識を参考にしつつ行動して新しい経験をすることで、自分なりの一番を見つけていくのが良いと思っております。
こうやってやりたいことを見つけるために行動することを推しているは、単純に自分がやってみて人生豊かになったと感じてるからです。
合う合わないがあるかと思いますが、少しでもあなたが夢へ向かうことへの参考になれば幸いです☺️
終わりに
6話は夏美ちゃんの夢への向かい方を完全に自分ごととして見てしまったため、作品への自然な楽しみ方ができなかったかもしれませんが、自分にとっては心揺さぶられ、よりイマに前向きになれた大事な話となりました😭
夢に向かって頑張ろう!
そして次回は「UR菜月恋」というなんとも気になる題名w
恋ちゃん回、楽しみです!
最後まで見て頂きありがとうございました☺️
ではまた!
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