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ラブライブ!スーパースター!!2期9話感想【私はこれで救われたの。だからお礼がしたいの】

Liella!

お疲れ様です!おまです。

第9話「勝利のために」、涙が止まらん回でした😭

すみれちゃんの強くも揺れ動く想いに完全に心持っていかれました😭

色々問題がありながらも絆を深め合った仲間が到達した着地は美しいし、これからどんどんみんなで進んでいってほしい!

第9話初見後の感想

ということで、第9話について下記メインで語っていきます。

  • 人生を豊かにすると思った、良い思考・取り入れたい思考
  • 考えさせられる所や、感情をゆさぶられた所
  • 自分の感想・経験・考えと、今後のアクション

仲間に素直に、仲間に正直に、仲間に頼る

くぅすみの尊さがピックアップされる回だと思いますが、自分的にはとにかくすみれちゃんの行動に心揺さぶられまくりました(ペイちゃんの迫真の演技も最高)😭

1年生の努力している姿を知ってる、仲間と一緒に目標へ進むのがスクールアイドルの素晴らしさであることを知っているすみれちゃんが、それでも可可ちゃんと一緒にいたいと選択した。

そのことに、すみれちゃんの可可ちゃんへの想いの強さがこれでもかと伝わりました。

仲間に悪態をついている姿を見てはただただ涙でした😭

「あんたと一緒にいたいのよ。3年間、一緒にスクールアイドルやりきりたいの!」

「可可のバカ!」

「私はこれで救われたの。だからお礼がしたいの」

「私の力であんたに最後までスクールアイドルを続けさせたいの」

すみれ

1期で、いままでの人生で一番になれたことがなくセンターをやる自信がなかったすみれちゃんに対し、あなたならできると救ってくれた可可ちゃん。

その可可ちゃんに恩返ししたい…

それが他の大好きな仲間に嫌われる行為であっても…

「仲間みんな」ではなく「可可ちゃん」を選んだ。

決して正しい選択だったとは思いません。仲間に相談するべきだったと思います。

それでも、とても”尊い”選択だったと、心から思います…

そんな尊い話ではあったものの、現実的にはすみれちゃんも可可ちゃんも仲間に相談するべきだったと思います。

「仲間を信じて、仲間に正直に、仲間に頼る」が大事なことかつ素敵な事なのだろうと感じました。

実行するのは難しかったかもしれませんが、可可ちゃんが上海帰国問題を仲間に相談していたら…、すみれちゃんが可可ちゃんの問題を仲間に相談していたら…、きっとLiella!なら解決できていたのではないかと思います。

  • 「負ければ帰国しなければならないと仲間が知ってしまうと楽しくスクールアイドル活動が送れなくなる…」
  • 「2年生5人だけで出るのが優勝できる唯一の方法…」

という自分ひとりでしかたどりかなかった考え以外の、「楽しく9人で猛特訓して優勝を目指す」という結論に達することができたのではないかと思います。

だから、素敵な仲間に相談するというのが、とても重要なことなんだろうなと思いました。

一方で今回のぶつかり合いは、みんなの絆を深めるという意味で全く無駄ではなかったとも思います。

問題がありつつも、仲間それぞれが自分の意志を出し、いい所もたくさん見られました。

  • かのんちゃんの、勝利のために仲間を出場させない事を(手を出してでも)許さないという熱い気持ち
  • ちぃちゃんの、状況を把握しみんなをまとめる所
  • きな子ちゃんやメイちゃんの、先輩に頼らず自分たちが決めなければならないという気持ちと、それを実行した所
  • 可可ちゃんの、みんなと楽しくスクールアイドルをしたいという気持ち
  • すみれちゃんの、1年生の頑張りをよくわかっていて仲間と認めている所と、そんな状況でも可可ちゃんに恩返しがしたいという熱い想い

今回の問題があったからこそ仲間に対して理解が深まったり、一歩成長ができたのではないかと思います。

だから、決して無駄ではなかったのです。

今回の機会をきっかけに、仲間に頼りながら、絆を深めてどんどん前へ進んでいってほしいと思います。

補足:現実では…

一方、リアルで考えると、なんでも仲間に相談して解決っていう流れはそんなにないのでは…と自分は思ってしまいます(そんなことないのかなあ…)

そんな中、大事なのは「共通する一つの大きな目的」なのかなっと思います。

人はそれぞれ考え方が違うし、大前提としては自分のことが大事で自分中心で行動する(これが悪いとは言っていない)ので、意見が完全に同じになることはない。

ただ、何か1つの共通点なら合わせることができるのではないかと思います。

それが例えば仕事なら「売上を〇〇伸ばす」とか「自分の業界でトップになる」とか「地域や社会に〇〇で貢献する」とか

僕らラブライバーなら、「ラブライブを楽しみ、ラブライブを盛り上げる」ということで一致団結できることもあるのかなあと思ったりします。

※そこには自分だけ目立てればいい、自分が楽しければコンテンツに迷惑をかけてもいい、といった人は入れてはいけません。

今回の9話を見て、リアル生活で落とし込めるのはそのくらいまでかなあと思いつつ、やはりラブライブアニメの世界は優しくて温かくて羨ましい世界だなあと感じました。

これからもそんなラブライブに元気をもらいつつ、自分の現実生活に役に立てて挑戦・成長していければと思います。

「いまできること」と「これからの成長」

1年生が東京予選に出ないと決断したことについて、正直初見では「頑張るんでやらせて下さいって言わないの!?なにくそって思わないの!?」と、ちょっとがっかりした所もありました…

ただ、初見後に現実に照らし合わせて考え直してみると、「無責任にやれるって言うのもダメだよな…」と思い、1年生の行動に理解をしました。

そんな中、1年生が2年生の決断に任せるのではなく、”自分たち”で東京大会に出ないと決断したのは、1年生にとっての一歩の成長だったのではないかと思います。

「いまできること」を自分たちで決めて実行した、そこは良いことだと思います。

1年生にはこの決断の時の気持ちをバネにして、2年生に「追いつけ、追い越せ」になれるよう「これからの成長」にどんどん進んでほしいです!

終わりに

色々問題がありながらも絆を深め合った仲間たち、今後のウィーンちゃん達との戦いの行方がどうなるのか、楽しみしかない!

次回「渋谷に響く歌」、どうなるんだろ?

冬?作曲?新曲? 展開が楽しみ!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

ではまた!

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